@投資対象銘柄の始値を確認
A始値+「HP」で、買い注文を「逆指値」で発注
B約定したら、「買値」+「SP」で売り注文を発注
C利益確定できない場合、3日目の終値で決済
コード |
銘柄 |
HP |
SP |
始値 |
買値 |
売値 |
7203 |
トヨタ |
50 |
50 |
5000 |
5050 |
5100 |
※「HP」「SP」「始値」は説明用の一例の数値。
「買値」は始値+HP、「売値」は買値+SP
※楽天証券、信用取引
■注文画面の選択と入力 ※信用取引
項目 |
選択と入力 |
注文方法 |
「逆指値」を選択 |
売買 |
「買建」をチェック |
市場価格が |
始値+HP(例は5050)を入力し、「以上」をチェック |
通常注文を |
「指値」にチェックし、始値+HP(例は5050)を入力 |
執行条件 |
「本日中」を選択 |
買い注文が約定したら、買値+SPで、利益確定の売り注文を発注します。
同時に損切り注文も発注する場合は、SPの1〜2倍程度を基準にします。
投資期間は買い注文の約定日を含み、3日間。
この間に利益確定、損失確定がない場合は、3日目の大引けで、
成行決済をします。
逆指値の買い注文は、株価が指定株価以上になってから、発注されますが、
指定株価の発生と注文発注には、タイムラグがあります。
例えば、上記例のように、株価が5050円以上になると、
5050円の指値注文が発注されますが、
発注時点で既に株価が5050円を超え、大引けまで5050円に下がらない場合、
買い注文は約定しません。
株価の勢いが特に強いと、このように注文が約定しないケースが多く起こり得ます。
指定株価まで上昇した場合に、必ず買い注文を約定させる方法として、
例えば、下記注文のように、「通常注文を」で、「指値」ではなく、
「成行」にチェックを付けます。
この場合、指定株価以上になったら、確実に買うことができますが、
成行注文のため、「思わぬ高値」を掴んでしまう危険性があります。
「成行」のリスクを十分理解してから実行して下さい。
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