フライトホールディングス(東証2部)
セミチャージ1日で利益率+14.7%
2017/1/27
3点チャージではないが、分析値が3点チャージに近い場合、
「セミチャージ」と呼び、「買い」もありです。
■セミチャージの条件
●乖離率-15%以下
●RSIは25%以下
●VRが70%にかなり近い(規定はない)
●続落中、または急落(数値の規定は無い)
注目銘柄「フライト」(東証2部)は、1月24日、下記の3点チャージ分析表のように、
乖離率(-15%以下)とRSI(25%以下)が3点チャージの条件を満たしていますが、
VR(70%以下)が条件を満たしていません。
しかし、VRは70.5%と、僅かに+0.5ポイント、条件を上回っているだけです。
しかも、24日は6日続落となります。
これで、セミチャージの条件をクリアしているので、24日終値1193円を「買い」とします。
翌25日は早速反発、高値1368円があり、最大利益率+14.7%になり、
セミチャージ1日で+10%突破です。
今回のケースでは、3点チャージの条件に固執した場合、儲けのチャンスを逃したことになります。
しかし、セミチャージが必ずうまくいくとは限りませんので、十分注意して下さい。
なお、セミチャージは3点チャージでは無いので、
3点チャージのシグナル数にはカウントされず、通常、パフォーマンスのフォローは行いません。
また、「セミチャージ」のサポートは行っていません。
※3点チャージAF15(SQ)の時系列画面
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